今年の紅葉はもう行きましたか?
紅葉を見るなら、鎌倉がおすすめです。
中でも北鎌倉駅周辺には寺院が立ち並び、風情ある景観とともに紅葉を楽しむことができます。
ということで、北鎌倉へ紅葉狩りに行ってきました!
丸窓から紅葉の景色が望める、秋の明月院を紹介します。
丸窓以外にも見どころがたくさんありますよ。
明月院の紅葉の見頃はいつ?
明月院の紅葉の見頃は、11月下旬〜12月上旬。
12月上旬に行くと見頃〜落葉あたりだったので、11月中に行くのがおすすめです。
明月院といえば、紫陽花の名所。
本堂後庭園を見るにはさらに500円を支払う必要があるので次の機会に。
本堂後庭園は、紅葉だけでなく、紫陽花のシーズンに合わせて公開されます。
明月院の拝観料500円を支払って、境内に入ります。
明月院の見どころは?紅葉狩りへ行ってきた!
階段をのぼります。
参道をのぼって、山門へ。
5月はこの道が、両サイドいっぱいの紫陽花に包まれます。
脇には、竹林もありますよ。
鎌倉最大のやぐらの、明月院やぐら。
上杉憲方のものと言われています。
歴史の重みも感じます。
さて、紅葉の時期ならではの明月院の見所を紹介します。
丸窓からのぞむ紅葉
明月院の丸窓です。
明月院の紅葉が人気の理由は丸窓から望める紅葉が有名ですよね。
この行列に並んで撮影されていたものだったんですね。
混雑のため、正面からの撮影は断念しました。
また様子を見て撮影に訪れたいです。
紅葉シーズンはかなり混雑しています。
丸窓から見える紅葉を正面から撮ろうと、長蛇の列。
さらに横からの撮影も禁止ということで、列に並ばないと丸窓は撮影することができません。
明月院のうさぎにご対面
料金所の手前には、うさぎとカメがいます。
明月院では、月に兎がいるという伝承や、童謡イソップ物語の「ウサギとカメ」になぞらえて、ユーモア溢れるコンセプトで至る所にうさぎの置物が置かれています。
なんと、境内の奥には本物のうさぎも飼育されているんですよ。
さいごに、本物のうさぎにも会うことができました!
明月院では、丸窓と同じくうさぎも有名です。
宇宙の月に帰る兎、円窓の向こう側は月の世界だという明月院の世界観が素敵です!
境内のうさぎの置物は、季節によって配置が変わり、様々な世界観を感じることができます。
有名な紫陽花の季節にもまた訪れたいですね。
明月院の詳細情報
明月院に駐車場はありません。
明月院周辺には、円覚寺や建長寺など、有名な紅葉スポットがたくさんありますよ。
北鎌倉駅から徒歩10分なので、歩いて行くのがおすすめです。
明月院の基本情報 | |
拝観時間 | 9:00~16:00(6月は8:30~17:00) |
拝観料 | 300円。6月は500円。(6月と紅葉の時期は庭園特別拝観あり※別途500円必要) |
住所 | 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189 |
アクセス | JR横須賀線の北鎌倉駅から徒歩10分 |
駐車場 | なし |