明月院あじさい

【2020年】明月院あじさいの見頃や見どころ 気になるコロナ対策も完全ガイド

鎌倉の紫陽花といえば、明月院ブルーとして有名な北鎌倉の明月院の紫陽花が人気ですよね。

 

今年はコロナウィルスの影響もあり、人通りも少なく寂しい気もしましたが、紫陽花のお写真をたくさん撮ってきたので、お写真で楽しんでいただければ嬉しいです。

なこ
明月院の紫陽花を見に平日に一人でひっそりと行ってきましたよ〜
むらまさ
写真で鎌倉観光するぞ〜

 

まずは、明月院の紫陽花の見どころや紫陽花の時期の拝観時間や拝観料について、2020年の気になる明月院のコロナ対策について紹介します。

実際に6月に明月院で撮影した紫陽花のお写真とともにご紹介します。

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2020年 明月院のあじさいの見頃・見どころは?

紫陽花

明月院の紫陽花:撮影日6/4

あじさい寺とも言われる明月院に紫陽花を愛でに行って参りました。

順路に沿って、紫陽花を観賞していきます。

あじさいの見頃はいつ?

明月院あじさい

明月院の紫陽花:撮影日6/4

明月院の紫陽花の見頃は、6月上旬〜6月下旬あたり。

咲いている紫陽花鑑賞できる見頃のピークは、6月2週目〜かなと思います。

明月院ブルーのあじさい

明月院

山門下の正面参道:撮影日6/4

明月院の紫陽花は、その透き通るような神秘的なの青であることから明月院ブルーと呼ばれています。

明月院の紫陽花の一番の見どころは、山門下の正面山道からのぞめる明月院ブルーです。

明月院の紫陽花の品種のほとんどは、ヒメアジサイ。

 

明月院

明月院の紫陽花:撮影日6/4

5月下旬〜6月上旬から咲き始めています。

至る所に紫陽花が咲いています。

明月院では紫陽花の種類や、場所によっても咲き具合が変わっています。

明月院ブルーの紫陽花だけでなく、いろんな種類の紫陽花が植えられているので、ピンクや黄緑の白くて大きな紫陽花もぜひ見つけてみてください。

山道脇には、小さな竹林もありますよ。

 

あじさいを抱えた 花想い地蔵

花想い地蔵

明月院の花想い地蔵:撮影日6/4

青い色のアクセサリーを身につけて、紫陽花を腕いっぱいに抱えたお地蔵さん。

花想い地蔵

人は誰しも はかない花の想い出の中に生きています。

大切な人との別れ いとおしい物との別れ

そんな時 ふと目に止まった花が どんなにか 心を慰めてくれたことでしょうか。

いつくしみ深き花の地蔵

花想い地蔵のお隣には、こんな立て札も。

明月院の境内には、心が癒される言葉の数々があります。

それらの言葉たちを探しながら歩くのも、明月院の楽しみ方のひとつです。

子地蔵

明月院の子地蔵:撮影日6/4

花想い地蔵のすぐ近くには、明月院ブルーの前掛けをした子地蔵さん。

とっても可愛らしくて癒されます。

六地蔵

明月院の六地蔵:撮影日6/4

6つの迷界での苦しみを救うお地蔵様だそう。

ひとつひとつのお姿やアクセサリー、持っている物も異なる六地蔵。

六地蔵の前にも、花菖蒲と紫陽花が飾られています。

 

明月院は紫陽花だけじゃない!6月は花菖蒲も公開中

明月院

花の寺として有名な明月院です。

四季折々の花を観覧できますが、梅雨の時期には紫陽花だけでなく花菖蒲を見ることができます。

例年、花菖蒲が咲いている本堂後庭園には、特別拝観料500円が別途必要ですが一面の花菖蒲をみることができます。

拝観時間も10:00〜15:00と短縮時間で公開されています。

本堂後庭園が公開されているのは6月と11月の特別期間。

紫陽花だけでなく、明月院の花菖蒲も観覧されたい方はお早めに訪れるといいかもしれません。

明月院には夏には紫陽花や花菖蒲、秋の紅葉もとっても綺麗ですよ。

なこ

実は、前回明月院を訪れたのは紅葉狩りをした去年の秋のことでした。

季節によって、また違った明月院を見ることができますよ〜!

明月院のカフェ 月笑軒

明月院 月笑軒

明月院の境内にあるお茶屋さん月笑軒(げっしょうけん)では、御茶菓子やドリンクをいただくことができます。

明月院を一回りしたら、紫陽花を眺めながらカフェでゆっくりするのもおすすめです。

明月院のカフェ月笑軒では、外のお席もありますよ。

休憩場所といえば、境内にベンチもありました。

明月院では順路に沿ってゆっくり見て回ることができ、心地よいひとときを過ごせそうです。

なこ
鎌倉の他の紫陽花鑑賞スポットに関しては、関連記事も参考にどうぞ
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長谷寺あじさい

2020年 明月院 あじさい鑑賞のコロナ対策

明月院

拝観再開に当たり、対策と予防にご協力ください。

・発熱や咳などの症状がある方や体調不良の方は拝観をお控えください。

・マスクの直様と手指と消毒をお願いします。

・境内の順路をお守りください。

・大声での会話はご遠慮ください。

加えて以下の措置により、三密を避ける形でお参り頂きます。

・拝観時間を短縮しています(土日閉門)。
平日9:00〜16:00受付終了 16:30閉門

・本堂内は入れません。

・丸窓は閉鎖されています。

・朱印の授与は手続き紙朱印のみの対応です。

明月院

料金支払い所の前では、コロナウィルスの対策と予防のよびかけがされています。

例年行列になる人気の撮影スポットである丸窓は、閉鎖されています。

御朱印をいただくことはできますが、紙で受け取りのみで、御朱印帳などに直接かいていただくことはできないようです。

2020年 明月院 あじさい時期の拝観料・拝観時間

明月院

2020年の明月院の拝観時間は、平日のみ9:00〜16:00です。

例年6月の紫陽花期間の拝観時間は、8:30〜17:00ですが、今年はコロナウィルス感染防止対策のために平日だけ開門し、9:00〜16:00と短縮時間となっています。

土日は、終日閉門しています。

 

2020年の明月院の拝観料は大人500円・小中学生300円です。

昨年より値上がりしているようです。

明月院のアクセス方法

明月院の所在地はこちら

〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189

JR北鎌倉駅から徒歩10分。

明月院へのアクセス方法は、JR線沿いを歩き、北鎌倉古民家ミュージアムを通り過ぎて曲がり角まで歩きます。

曲がり角や明月院の前では警備員さんが立ってくれています。

途中にも紫陽花が咲いていて、曲がってからは日陰もあり、カフェもありますよ〜。

明月院へ向かって歩いているだけでも、楽しそうです。

明月院の詳細情報

住所:〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189
アクセス:最寄駅は北鎌倉駅。JR北鎌倉駅から徒歩10分です。
拝観時間:8:30〜17:00(6月は8:30~17:00)
 拝観料:大人500円(高校生以上)、小・中学生300円
特別拝観料:本堂後庭園(6月、11月)別途500円
電話番号:0467-24-3437

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