こんにちは!
フリーライターの池田あゆ里です。
今回「鎌倉 材木座の女子旅」というテーマで、体験レポートを書かせていただけることになりました。
「鎌倉な子」編集長なこさんと訪問した、鎌倉のカフェを紹介しながら、女子旅の感想をまとめていきたいと思います。
金曜日の昼下がり、鎌倉駅周辺は大変賑わっており、「Go to トラベルキャンペーン」を利用されている方々が多いのではと感じました。
まずは、女子旅おすすめの鎌倉材木座近辺のカフェへ向かいます。
鎌倉材木座の女子旅におすすめカフェ3選
まったりできるカフェ「John(ジョン)」で穏やかな時間を過ごす
由比ヶ浜へ向かう若宮大路を通り、鎌倉女学院の脇道に入っていくと、古民家のような木造のお店を見つけます。
古民家風ギャラリー&カフェ「John(ジョン)」。
古さの中に新しさがマッチしているオシャレな空間は、鎌倉ならではのテイストのように感じます。
カウンターに座り、私はホットカフェオレ、なこさんはアイスコーヒーを注文。店員さんが目の前でコーヒーをドリップしてくださり、「これほど丁寧に作られた一杯って、いったいどんな味なんだろう?」と興味津々だったのですが、予想を超えたおいしさにびっくりしました。
「John」ではさまざまな展示を楽しめるギャラリーがあり、この日は明日から開かれる個展の準備をされていました。ギャラリーも楽しめるなんて贅沢な空間です。
カフェに隣接しているアウトドア専門店「STOVE」に寄り道。置いてあるものすべてが美術品のようで、見ているだけで胸が踊りました。西陽が差し込む店内にいるだけで、おだやかな気持ちになりました。
■住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座1丁目6-22
■営業時間:平日12:00〜18:00 土日11:00〜17:00
■定休日:水曜日
■電話番号:080-5389-5005
■住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座1丁目6-24
■営業時間:12:00〜18:00
■定休日:水曜日
■電話番号:0467-67-7612
白砂糖を一切使わないスイーツ専門店「AaH bit(アービット)」
海に向かっていく途中に、黄色の扉が印象的な可愛らしいお店を見つけました。お店の名前は、「AaH bit(アービット)」。
表の看板を見てみると「グルテンフリーのスイーツ」の文字が!わたしは小麦アレルギーなので、このような専門店を見つけるといつもテンションがあがります。
店内に入ると、おいしそうなケーキやクッキーが並んでいました。白砂糖と小麦粉を使わない身体に優しいスイーツとはうれしいですね。今回はスイーツを購入することはできませんでしたが、近いうちに食べたいなと思いました。ホームページを拝見したところ、オンラインショップでも購入できるようです。
■住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座3丁目9-26
■営業時間:10:00〜18:00
■定休日:火水木
■電話番号:0467-53-9739
材木座海岸のサーファーが集う「Sea Gleam Coffee Kamakura」
海の目前を走る134号線に出ると、波のうねりのなかでサーフィンを楽しむ人々が目に飛び込んできました。薄水色の海と空が溶け合った、幻想的な風景です。
「この景色を見るだけでも、鎌倉の旅は十分かもしれない」
そう思い、心が洗われるような気持ちでした。やっぱり海っていいですね。
旅の最後は、材木座海岸に面している「Sea Gleam Coffee Kamakura(シーグリームコーヒー カマクラ)」にお邪魔しました。
カフェはサーフボードを保管できる「鎌倉マリーナ」内にあり、店内にはライフセーバー用のサーフボードが設置されています。サーフィンを楽しむ方の憩いの場なんだろうなと思いました。
わたしたちはカフェのおすすめメニューの「バナナジュース」をソイベースで注文。レモン果汁が入っているので後味がすっきして、癖になるおいしさです!
ステンレスのストローで飲み物を飲むのは生まれてはじめての体験・・・。きちんと吸えるのか心配でしたが、ジュースが冷えたまま飲めて爽快感を覚えました。
■住所:〒248-0013 神奈川県鎌倉市材木座6丁目15-18 鎌倉マリーナ 1F
■営業時間:8:00~17:00
■定休日:不定休
■電話番号:090-4723-8667
鎌倉材木座の女子旅を終えて
鎌倉旅の道中、自分の夢や悩みを打ち明けるなど、素直に話せる時間を過ごせました。
もちろん、女子旅同行のなこさんのお人柄によるところもありますが、おだやかな鎌倉の町並みがわたしの心を緩ませてくれたような気がしました。
「少し肩の力を抜きたいな」
「自分と向き合いたいな」
そんなときは鎌倉に来てみようと思いました。この町が望みに応えてくれる。自分を見つめなおした女子旅でした。
さいごに
今回鎌倉に赴いた理由は、「鎌倉な子」の編集長、なこさんとお会いするためでした。
お会いすることになった経緯は、わたしが地域に根差したサイトを作るための情報を探しているおり、鎌倉の地域情報サイト「鎌倉な子」をTwitterで発見したことからでした。
「お話を伺いたいです」とDMを送ると、なこさんからすぐにお返事をいただきました。その後「よろしければ一度お会いしてお話を伺いましょうか?」と仰ってくださり、お会いすることになったのです!
なこさんは物腰がやわらかく、可愛らしい印象をもつ女性でした。「鎌倉は初心者なんですよ」と仰っていましたが、鎌倉の話題になるとキラキラと瞳を輝かせて語ってくださり、街を愛する素敵な方だなと感じました。