コロナ禍でニューノーマルな新しい生活様式に戸惑う子供たちも多いはず。
そんな中、鎌倉在住のイラストレーター・絵本作家の近藤えりさんがコロナの絵本「コロナウィルスのころなっちとぼく」を発売!
「コロナウィルスのころなっちとぼく」は、子供たちへのコロナに関する読み聞かせにもおすすめの絵本です。
新型コロナウィルスに感染しないために、免疫学者の解説付きの近藤えりさんの温かく優しい絵や文章を読みながら、子供と一緒に大人も学ぶことができますよ。
「コロナウィルスのころなっちとぼく」は鎌倉在住のイラストレーター・絵本作家の近藤えりさんによって作られました。
- コロナにおすすめのどんな絵本?
- 絵本作家の近藤えりさんはどんな人?
- どこで購入できる?
コロナウィルスのころなっちとぼくはどんな絵本?
ある日、お母さんと買い物に行ったスーパーマーケットで、「ぼく」が出会ったコロナウイルスの「ころなっち」。隙を見て人間の体に入り込み、病気にしてしまう怖い(悪い?)やつ。そんな「ころなっち」にも実は弱点が……。
新型コロナウイルス感染症にかからないためにはどうしたらいい? を子どもにもわかりやすく伝えます。免疫学者の解説付きで、大人も一緒に学べる絵本です。
読んで聞かせるなら2歳から。自分で読むなら4歳から。
外部リンク チャイルド社
コロナウィルスのころなっちとぼくの販売場所は、トーハン取次店の大型書店に置かれています。
近いところでは、八重洲ブックセンター上大岡店にあったと情報があります。
コロナウィルスのころなっちとぼくが買えるオンラインストアでは、チャイルド社のチャイルドショップや、楽天ブックス、セブンネット、LOHACOなどがあり、各種ネット通販サイトでも購入可能です。
■定価 本体1,400円+税
鎌倉在住!絵本作家の近藤えりさん
読む人の心に寄り添い、いつまでも手元に残したくなるような絵本づくりを目指しています。
この絵本の制作にあたって、日頃お世話になっている編集者さんから依頼を受け、コロナウイルスの絵本を作ることになりました。
今年の初めごろから世界中を震撼させているコロナウイルス。今ではマスクの着用が日常化し、いたるところにアルコール消毒液が置かれています。
大人に言われてマスクをつけ、アルコール消毒をする子どもたちは、いったい何を感じているのでしょう?
コロナ禍の今、一番振り回されているのは子どもたちのような気がします。
言葉では伝わりにくいことも、絵本では伝えることができるので、子どもたちの「なぜ?」に楽しく、まじめに答えられる絵本を作りたいと思いました。
コロナコロナと耳にしない日はありませんが、健康な生活を送るためにできることは、決してむずかしいことではありません。
この絵本が、そんなことを親子で楽しく話すきっかけになるようにと願いながら・・・
たくさんの人に届くことを祈ります。
ちなみにこの絵本は、補助金適用絵本となっていて自治体により、コロナウイルス感染症にかかわる補助金の対象となる場合があるそうです。
コロナ対策におすすめの絵本をお探しの方はぜひ鎌倉市の自治体にご確認ください。
コロナウィルスのころなっちとぼくの書籍情報
コロナウィルスのころなっちとぼくの書籍情報
書名 | コロナウィルスのころなっちとぼく |
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作者・絵 | 近藤えり |
監修者 | 宮澤正顯(近畿大学医学部教授) |
定価 | 定価 本体1,400円+税 |
発売日 | 2020年9月20日発売 |
出版社 | 株式会社チャイルド社 |